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2015年度チャンピオンの真子選手 |
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ロングヒッター同士の戦いとなった今年の決勝大会は、今季インタークラブの代表選手としても波に乗っている真子選手が、初のビックタイトルを手にした。
互いに260ヤード超の飛距離を持っている両者の戦いは、前半、互いにバーディでハーフとなる接戦が続いていたが、途中からパットの距離感に迷いが生じた松岡選手に、少しの隙も与えず終始リードを保った真子選手が、残り4ホールを終えて6アップで、初のクラブチャンピオンに輝いた。
今年、クラブ代表選手として、インタークラブの試合でも健闘している真子選手は、国民体育大会の山口県代表選手としても経験があり、1回戦から並み居る強豪を次々と破り、決勝戦へと駒を進めた。一方、2010年度にクラブチャンピオンとなっている松岡選手は、マッチプレイの戦い方を熟知しており、順調に今日まで勝ち進んできた。両者の間には、緊張した様子もなく和やかな空気の中、いつもの決勝戦とは違う雰囲気でティオフを迎えた。
9ホールを終了した時点ではバーディを取らないと、アップできない程の緊張した戦いとなっていた両者だった。特に7番ホールでの真子選手は松岡選手の1メートルのバーディパットをコンシードし、自分を追い込んだ状態で、4メートルのバーディパットを真ん中から入れてきた。思わず松岡選手から『カッコ良い!』と声が上がった。
10番ホールからは急に風が強くなり、いきなりティショトをOBとした松岡選手はその影響からか、ショット、パットともかみ合わないホールが続いてしまい、安定したショットを放つ真子選手に18ホールを終えて3ダウンとした。
後半(2ラウンド目)に入っても、19番ホールから3連続奪取した真子選手は、相手に付け入る隙を与えず、終始リードを保ったままドーミーホール(さつき5番)へと向かった。
ティショットをフェアウェイに置いた真子選手をよそ目に、後がない松岡選手のティショットは力が入ったのか、球を左に引っかけてしまい痛恨のOB。
結果、若手のホープである真子選手が最年少のクラブチャンピオンに輝いた。
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