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左より2004年優勝者 吉村選手、2005年 藤川選手、2006年 浅海選手、2007年 村田選手、2008年 山崎選手
2009年 浅海選手、2010年 松岡選手、2011年 浅海選手、2012年 花田選手
2012年度倶楽部選手権
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花田選手 |
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昨年のリベンジに燃えた花田選手が強豪浅海選手を下し、初ビックタイトルを奪取!!
予報では大雨と言われた本日の決勝戦は、両選手の日頃の行いが良いのか時折晴れ間が見える空模様の中、本大会を3度制覇している実力派浅海選手と昨年のリベンジに燃える花田選手との一騎打ちとなり、午前7時30分、ティオフを迎えた。
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スタート前の両選手 |
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審判員の伊藤さんと吉岡さん |
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浅海選手 トラブルショット |
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花田選手とキャディー山宮さん |
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後半に入りショットが乱れ始めた
花田選手 |
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bR5 浅海選手 |
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エキストラホールの浅海選手 |
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お互いに健闘をたたえ合う |
緊張した雰囲気の中、椿コース1ホール目は両選手互いにハーフとし、静かに発進したかに見えたが、2番ホールでは花田選手が右クロスバンカーに捕まりダウン。
3番ホールでは浅海選手のティショットがなんと左の山に当たり、隣のホールからのトラブルショットとなりダウン。(写真参照)
両選手出入りの激しい9ホールを終え、浅海選手の1アップでさつきコースへと向った。
さつき1番(10ホール目)に入ってからは一転して両選手のショットが良くなり、ボギーを打たないホールが続き、バーディを取った選手がアップすると言うレベルの高い戦いとなり、18ホールを終えて花田選手の1アップで前半戦を終了した。
ふとスタート前の両選手の言葉を振り返ってみた。
浅海選手
今回で6回目を迎える決勝戦ですが3回クラチャンは取っている。
連覇を目指して戦います。
花田選手
自分のゴルフをするよう落ち着いてラウンドする。
20分のインターバルをはさんで・・・
椿コース1番(19ホール目)
ティショットが左ラフに入り、キャディー(高城)に『アレを頂戴!』と伝えるとすかさずユーティリティを持ってくるほど呼吸があっている浅海選手は、安定したゴルフでパーを重ねていく。
一方の花田選手も20ホール目でボギーとし追いつかれた場面でも平静を保ち、椿4番(22ホール目)のショートホールではキャディー(山宮)の『入れ!』と力強い声をバックにカップインするかのようなスーパーショットを放ち、70センチに寄せバーディを奪った。
8番(26ホール目)でも難しいラインを入れその差を2アップとした。
椿コースbX(27ホール目)
勢いにのる花田選手は270ヤードのビッグドライブを放ち、3打目のアプローチも上りのカップ1メートルのバーディチャンスにつけている状況に際し、浅海選手は1打目が左グラスバンカーのライの悪い個所から“アレ!”を使ったがミスショット(チョロ)してしまい、残り180ヤードの3打目も左ガードバンカーに入ってしまった。
このとき両者の気持ちはどうだったのだろうか? ・・・
誰もが花田選手のアップと思っていただろう! が、ゴルフは何が起こるかわからなかった。二人を応援するギャラリーが見守る中、浅海選手はバンカー内へと静かにアドレスをとった。
その後、凄いことが起こった!
バンカーから放った球が手前からカップに吸い込まれていったのである。
“ナイスバーディ!!”
ギャラリーからは『すごい!』・『俺の言うとおりに打ったやないか!』などの声があがり大きな拍手が沸き起こった。
この結果をどう受け止めていたのだろうか?
花田選手に動揺はなかったのだろうか・・・
はずせばこのホールダウンとなるこのパットを花田選手は時間をかけてしっかりカップに沈めた。すると又、ギャラリーから歓声があがった。 すごい試合となった。
勝負は残り9ホールとなった。2ダウンとなっている浅海選手はギアが入ったのか、さつき2番をバーディで奪い3番もパーでアップし、ハーフとした次の4番ホール(31ホール目)もバーディチャンスにつけた。
一方の花田選手は動揺があったのかアイアンショットが乱れ始めパーオンができず、なんとかアプローチ・パターでしのぐ展開でボギーを最低限の1個に抑え、6番ホールを終えて両者イーブンのまま7番ティへと向った。
さつき7番(34ホール目)
両者2オンとしたが浅海選手は3メートルを果敢に攻めた結果3パットとなり、花田選手の2メートルのパットは惜しくもカップに届かなかったがコンシードされた。
さつき8番(35ホール目)
アゲンストの強い風が吹くショートホールを迎えた花田選手の1打目は『ここが勝負』と気合が入ったのか、椿4番のショートホールに続くスーパーショットを放ち、ピン手前1メートルにつけた。
これを見た浅海選手のティショットは少し力んでしまったのか・・・カップまで手前10メートルのファーストパットとなり残り90センチを残した。
花田選手にとっては勝負ホールであったが、無念にもカップインの音がせず両者最終?ティグランドへと向かった。
さつき9番(36ホール目)ドーミーホール
このホール、ハーフで花田選手の勝ちだと、誰もが思ってなかっただろうか?
だが・・・・
花田選手はいつものルーティーンでアドレスをし、振り切ったショットは倶楽部チャンピオンという影が見え隠れしたのか、球が左の山方向へ飛んでいき痛恨のOBとなった。
一瞬顔がゆがんだように見えた。
結果、ダブルボギーとなりオールスクェア、エクストラルホールと進んだ。
椿コース1番(37ホール)
ここまでくれば両選手に勝たせてあげたいという声が、ギャラリーから聞こえてくるなんともいいようのない雰囲気の中、両選手のティショットはフェアウェイへと飛んで行き、いずれも拍手が沸き起こった。
2打目を残り70ヤードまで運んだ花田選手はピンを果敢にせめたが、バックスピンがかかりすぎて手前6メートルに3オン。
一方の浅海選手は右ラフからの3打目が右のガードバンカーに捕まってしまい、残り右4メートル下りのパーパットは無情にもカップの横をすり抜けた。
結果、無難に2パットでパーとした花田選手が昨年のリベンジを果たし、平成24年度第36代目のクラブチャンピオンに輝いた。
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浅海選手のコメント
調子は悪くはなかったです。バーディも6個取れたし、内容は満足しています。
日本シニアに向けて良い経験を積んだと思います。
最後に 仁志! おめでとう!
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花田選手のコメント
残り数ホールはチャンスとピンチが交互に訪れ、自分のゴルフがなかなかできなかったけれども、勝てて良かったです。
特に相手の浅海さんから喝をいれられたときには参りました。・・・
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